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ビタミンC

ストレスや風邪を予防するだけでなく、皮膚の美しさにも効果があると言われる定番の栄養素になったビタミンC。今や病院で処方されるだけでなく、ドラックストアやコンビニでも手軽に購入できるようになりました。

今回は、

  • ビタミンCとは
  • ビタミンCの効果
  • ビタミンCに副作用はある?
  • ビタミンCの摂取目安量

について説明致します。

しみ・そばかすに良いとされるビタミンCを大解剖!

ビタミンCとは

ビタミンCとは、水溶性のビタミンCの一つです。化学名はアスコルビン酸、生体内では通常還元型のL-アスコルビン酸または酸化型のL-デヒドロアスコルビン酸の形で存在しています。ビタミンCは、人や一部の動物は合成に必要な酵素がないがゆえ体内で合成することができません。そのため食事からビタミンCを摂取する必要があります。食べ物では、みかん、いちご、ブロッコリー、ほうれん草、ピーマンなどの野菜やいも類、緑茶に多く含まれています。バランスの良い食事を心掛けていれば不足の心配はありませんが、ビタミンCは熱に弱く、加熱調理により分解されてしまいます。

ビタミンCの効果

ビタミンCの効果は大きく分けて3つの作用があります。

1.メラニン生成阻害作用

しみやくすみの原因となるメラニンの生成を抑える働きのことです。生成を抑えることで、肌のトラブルを防ぐ予防の働きです。化粧品などにはビタミンCは、ビタミンC誘導体として使用されておりしみの元になるメラニンの生成に欠かせないチロシナーゼ酵素の働きを阻害する効果があります。

2.メラニンの色素還元作用

こちらはすでにできてしまっているしみに対する働きです。皮膚の中にあるメラニン色素は、紫外線などを浴び刺激を受けると化学反応を起こし酸化されます。この時に黒褐色になるのがいわゆるしみです。このような酸化されたメラニン色素を無色状態に還元することでしみを薄くすることができると考えられています。

3.抗酸化作用

紫外線を浴びた肌は、メラニン色素が活性化するだけでなく、活性酸素も発生し肌にしわ、たるみ、肌荒れなど肌にダメージを与えます。抗酸化力があるビタミンCは、これらの肌トラブルの予防も期待できます。また、ビタミンCは、肌のハリのもとになるエラスチンやコラーゲンの原料にもなっている重要な栄養素です。外から塗るケアはもちろん、食べて摂るビタミンCにも着目すると良いでしょう。

ビタミンCに副作用はある?

ビタミンCの副作用についてインターネットでは様々な情報が飛び交っていますが、ビタミンC自体は無毒性であり大量に摂取したとしてのリスクはありません。高用量を摂取すると小腸で吸収できなかったビタミンCは速やかに体外へ排出されます。その際に、消化しきれずに消化管内に残ったビタミンCが負担となって、胃腸を刺激して一過性の下痢や吐き気、胃けいれんといった症状が現れることがあります。しかしながらビタミンC自体はきわめて安全で、高用量を摂取しても重篤な副作用を起こしたり過剰症になることははありません。

ビタミンCの摂取目安量

18歳から49歳の女性では一日の推奨量が100mg、推定平均必要量(半数の人が必要量を満たす 量)は85mgと設定されています。通常の食事による過剰摂取の報告はないため、耐容上限量は定められていません。しかし、ビタミンCの摂取量と排泄量を考えると、通常の食事に加えサプ リメントから一日当たり1g以上のビタミンCを摂取することは推奨できないとされています。