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L-システイン

しみ、そばかすに効果があり美白効果も期待できるLシステイン。

最近では病院で処方されているだけでなく、美容サプリメントとして販売されているのも目にすることが多く昔より身近なものになってきました。

今回は、

  1. L-システインとは
  2. L-システインの効果とは
  3. L-システインに副作用はある?
  4. L-システインの摂取目安量
  5. L-システインとL-シスチンの違いは?

というこれらの疑問について説明致します。


しみ・そばかす対策に良いとされるLシステインを大解剖!

L-システインとは

L-システインとは、抗酸化作用もあるアミノ酸です。天然にはL-システインとして、食品中タンパク質に含まれていますが、人では必須アミノ酸ではなくメチオニンから生合成されます。食品添加物として利用される一方、皮膚や髪、爪などに多く存在しており、トラブルのない美しい肌を保つ上で重要な役割を持っています。特に、シミ、そばかす、肌荒れに効果的に作用すると言われ、しみを改善するサプリメントとしても販売されています。食事では、大豆、鶏肉、ホウレン草、カツオ、イワシなどから摂取することができますが、毎日の食事で美しい肌を保つための十分な量を体内に取り入れることは難しいため、不足しがちになる栄養素です。効果的に体内に取り入れるためには、サプリメントに頼るのも良いかもしれません。

L-システインの効果

L-システインには、大きく分けて3つの作用があります。

  1. 「ターンオーバーを正常化」
  2. 「体の代謝(エネルギー産生)をサポート」
  3. 「抗酸化作用」

この3つのはたらきにより、美容面では体の内側からシミ・肌荒れなどの肌トラブルを改善することが期待でき、健康面では体の疲れ・だるさに効果を発揮します。

1.「ターンオーバーを正常化」

健康な肌は、通常約28日周期で生まれ変わりをしています。これをターンオーバーと言いますが、加齢やストレスなど様々な理由でターンオーバーは遅くなったり早くなったり乱れてしまいます。L-システインは、肌の代謝(ターンオーバー)のサイクルを正常化する働きを持っています。これによりシミ・肌荒れなどの肌トラブルを改善し、美しい肌へ導きます。

2.「体の代謝(エネルギー産生)をサポート」

体の代謝機能を促すことで、必要なエネルギーを効率良く産み出すサポートします。さらにエネルギー不足を改善することで疲れやだるさを軽減する効果があります。

3.「抗酸化作用」

ストレスを感じたり、紫外線を受けると活性酸素が発生します。L-システインにはこの活性酸素を除去する効果があり、細胞ダメージを抑制し、肌荒れやニキビを改善する効果が期待されます。

L-システインの副作用はある?

L-システインは、アンチエイジングにも大変効果的だと認識されていました。紫外線の影響からエイジングが進んでしまう光老化を抑制することができるからです。
しかし、最近になりL-システインを大量に投与するとβ細胞からのインスリンの分泌が抑制されることが報告されています。そのため、過剰なL-システインを糖尿病の既往の方が摂取すると、インスリンの分泌に影響を与える可能性もあるということです。通常の美白目的として処方される量であれば内服することは問題はないのですが、少しでも白くなるために大量に内服するのは、糖尿病の患者さんにとっては危険なことかもしれません。

L-システインの摂取目安量

L-システインの目安量は、特に定義されていない様ようです。しかしながら、少しでも白くなりたい、美しくなりたいと思うがゆえに大量摂取をするとインスリンが過剰に分泌される恐れがあるため飲み過ぎには注意が必要です。現在、国内で販売、処方されているサプリメントや医薬品の配合量は240mg以内であることが多いため、この範囲で摂取することが望ましいでしょう。

L-システインとL-シスチンの違いは?

L-シスチンとは、L-システインが2分子結合したアミノ酸です。L-シスチンとL-システインは体内で簡単に相互変換することが可能です。L-シスチンにもL-システイン同様シミの原因となるメラニンの生成を抑える効果があります。L-システインは生体内の解毒機構で重要な働きを持つグルタチオンの構成成分です。そのためL-シスチンはグルタチオンの供給源にもなります。